福島では今でも水道水を飲めない人たちがいます。「安心で安全な水を福島へ」届けたいとの思いで徳島、北海道そして福島のロータリークラブの有志メンバーが立ち上がりその第一弾として「徳島剣山の水」を届けるプロジェクトが始動しました。全国のロータリークラブに呼びかけて各地の水を福島へ届ける輪を広げるのが目標です。
そんな熱い思いをシンボルマークとラベルデザインに込めました。
福島県の飯館町を始め4市町村に12,000本の水が第一弾として贈呈されました。まだまだ復興どころか復旧もままならない中で強制移転されている方々も多く、水はいくら有っても困る事がないと自治体の長の方々が口を揃えて話されていました。第二弾も既に決まり5月には北海道摩周湖の水が届けられる予定です。