神戸市には野菜、果物、花、魚など多くの農水産物がありますが若者世代にはあまり認知されてはいません。そこで今回は神戸産の農水産物の生産現場や製造加工現場を体験していただく中であらたなものづくりのアイデアを出して頂き、それを参加している製造加工業の皆様に
商品化していたこうとの試みです。その製品化へ向けてのアドバイザーとして参画させていただくことになりました。神戸市の農漁業者、若者、製造企業の三者の連携・交流を促進し新たな「ネットワークづくり」が狙いです。
8大学29チーム220名の学生さんと生産者、加工先企業が加わり過去最大の規模に。提案内容もますます充実で商品化が楽しみな企画も多く見受けられました。
学生、生産者、加工者の連携もお素晴らしく素敵で美味しい完成度の高い商品が目白押しでした。今回から製作の過程も評価しようとのことで作成してくださったポスターパネルには取り組みの苦労や喜びが満ち溢れていました。「食都神戸2020」のプログラムの中にもしっかり入り込めるレベルと実感できました。先輩から後輩へと継続した活動になることを祈っています。
参加する学生さんたちの熱気がすごい。支援生産者と支援加工企業の後押しもありすぐにでも販売が可能な商品もチラホラ出始めています。