美術大学に入った頃にレタリングの基礎実習で描いたのを思い出す。当時はもちろんパソコンではなくペンにインクをつけて細かいストロークで点を繰り返す事で曲線や直線を自由に描く練習を
行うことでいろんな書体を描く基礎を学びました。
「人の思い」や「人の智慧」や「人の技」を繋いでいく事で目的に向けての線を描くのも同じ気がする。始めてお会いした時はそれぞれが「点」であっても何かの際に繋がるとそこに「線」が生まれる。SNSが盛んになり「点」を見つけたり、出会ったりする機会は増えているが安易な繋がりだけでは「線」にはならないと思う。それぞれの「点」の質が重要に。